<Header>
<Author: 李商隱>
<Title: 夜雨寄北>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 夜雨（やう）　北（きた）に寄（よ）す>
<BookPage: 610>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
君問歸期未有期，
巴山夜雨漲秋池。
何當共剪西窗燭，
却話巴山夜雨時。
<End Poem>
<Translation>
あなたは私に「いつお戻りになりますか」とたずねてきたが、残念ながらはっきりした時はまだ決っていない。今、こうして巴山の仮寓の灯の下で、あなたへの返り言を認めている。いつ止むとも知れぬ秋の長雨のため、前の池は満々として、今にもあふれんぱかり。ああ、一体いつになったら、あなたの部屋でともに蠣燭の芯を切りながら、この便りを書いている今夜の様子を、想い出として語ることができるのだろうか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
あなたは私に「いつお戻りになりますか」とたずねてきたが、残念ながらはっきりした時はまだ決っていない。
今、こうして巴山の仮寓の灯の下で、あなたへの返り言を認めている。いつ止むとも知れぬ秋の長雨のため、前の池は満々として、今にもあふれんぱかり。
ああ、一体いつになったら、あなたの部屋でともに蠣燭の芯を切りながら、
この便りを書いている今夜の様子を、想い出として語ることができるのだろうか。
<End Formatted Translation>